たばこが身体に及ぼす害は、喫煙者だけでなく、非喫煙者にも影響します。
喫煙者には、周りの環境に配慮した喫煙が求められるだけでなく、身体への悪影響や経済的負担にもなります。

そこで、喫煙スタイルをたばこから電子たばこへと変える人も増えてきています。
こちらのページでは、喫煙が及ぼす害についてご紹介致しますので、参考までにご覧ください。

たばこと肺ガン、肺気腫

たばこは、肺ガンをはじめ、食道ガンや喉頭ガン、口腔ガンなどを引き起こす原因の1つとして考えられています。なかでも肺ガンは、たばことの関係が強いといわれています。
1日の本数×喫煙年数＝喫煙指数を利用すれば、肺ガンのリスクを数値化した目安を見ることができます。喫煙指数が600以上になると、肺ガンに注意する必要があります。

肺ガン同様、喫煙者に多い肺の病気が肺気腫です。肺気腫は肺胞が壊れて、十分な酸素が取り込めなくなる病気です。肺胞が破壊される原因についてはいまだ解明されていませんが、肺気腫患者の多くが喫煙者です。肺気腫は長い期間ゆっくりと進行する傾向があり、自覚症状も現れにくく長期間気づかない場合もあります。肺胞は一度壊れてしまうと元には戻りません。肺気腫と診断された患者の多くは、一生息切れと付き合わなくてはなりません。

心筋梗塞の発症

心筋梗塞は動脈硬化を引き起こし、心臓への酸素の供給を妨げる病気です。胸部に強い圧迫感や締めつけられるような痛みを感じ、血圧の低下や脈拍の上昇、冷や汗や呼吸困難、意識障害や吐き気などを伴うこともあります。喫煙が原因で、心筋梗塞になってしまったことを想像するとゾっとします。

無いとは言えない家族への影響

たばこを吸っている人のそばで、たばこの煙を吸ってしまうことを、受動喫煙（間接喫煙）といいます。 たばこの副流煙は有害物質の濃度も高いため、受動喫煙による健康被害が問題となっています。喫煙している方のパートナーやお子様は、非喫煙の方たちよりも、やはり肺や気管支系の病気にかかる確率は高い傾向にあります。 その他にも、家電製品、パソコン、空気清浄器、クーラーなどが、ニコチンの付いたほこりを吸ってしまい、破損にもつながるといわれています。健康被害だけでなく、周りへの配慮を含め禁煙をする方が増えています。

様々な病気の引き金に

喫煙はガンや心筋梗塞以外にも様々な病気を引き起こす引き金となります。たばこの煙が臓器と触れる呼吸器疾患には、慢性気管支炎や気管支ぜんそく、肺気腫などがあります。ニコチンは、胃腸の血流低下や組織の機能低下を引き起こし、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の恐れがある消化器疾患です。また、歯茎の血行が悪くなる歯周病にも注意が必要です。
喫煙指数を意識した「新しい喫煙方法」を考える必要もあります。

当店では、禁煙をお考えの方にも最適な電子たばこを通販にて取り扱っています。
初めての方でも、安心してお使いいただけるよう電子たばこの使い方を掲載して販売を行っています。

また、電子たばこおすすめ豆知識情報や人気ランキングによる製品のご案内もありますので、参考にしていただければと思います。